0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

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刻印 -77

リビングでPCのランプが1つ点灯した

オヤジが届いたメールに目を通す
「もう来やがったか・・・・流、ちょっと恭介を呼んできてくれ」

そう言われて深月は医務室へ向かった




「浅葱さん、おやっさんが来てくれって・・・」
「わかった、すぐ行く」


浅葱は眠っている匠をそっとベッドへ戻すと
「深月、匠を見ててくれ・・」
そう言ってリビングへ戻っていった



深月は眠っている匠の前にイスを引き、正面に座る
目の前に匠の顔があった

ここへ帰って来た時と違い、少しは落ち着いて眠っている様に見える


うん。。うん。。。
訳もなく一人納得し、頷きながら深月はずっと匠の顔を眺めていた



そしてまた触れたい衝動に駆られる・・・・


今度は一番近くにあった指に触れてみた

ピクンと匠の指が動く
動いた・・・・! 何故かそれが妙に嬉しかった

もう一度、今度は触ってみる



「・・ンッ・・・・」

匠が小さく呻き目を開けた


深月は驚き、慌てて手を引っ込めた

「す・・すみません・・・! 起こしてしまって・・・・・」
咄嗟に謝る




「・・・・・・だ・・・れ・・・」
聞き慣れない声に 匠の表情が警戒し、動かない体を引こうとする



あ・・そうだ・・・見えてないんだ・・・!



「あ・・・あの・・・僕、深月・・深月流之介 と言います!

 この前からここでお世話になってます・・
 その前もずっとおやっさんに色々 教わってて・・・

 実戦は苦手で全然ダメですけど・・・・・・
 浅葱さんにも、すごくお世話になってて・・

 いつも怒られてばかりだけど・・
 ここに居たくて、無理言ってここのメンバーにしてもらって・・・
 がんばるので・・・・・・・

 んと・・・・
 それで・・あの・・・・匠さん、大丈夫ですか?」


焦って一気に自己紹介・・・ らしきもの、をした
自分でも 何を言っているのかわからなかった





その声に 一瞬驚いた表情を見せた後
匠は安心した様にその表情を和ませた




匠もその声を思い出していた
あの部屋で浅葱さんと話しをしていた人・・

「・・・・一ノ瀬 匠です・・・・ よろ・・しく・・・」
そう言って 指をわずかに広げ差し出した


手首の白い包帯が目に入り、一瞬戸惑ったが
「は・・・・はい! こちらこそ!よろしくお願いします!」
深月は差し出された匠の手を両手で握りしめた





匠はあの地下室で 深月に向け発砲した事を思い出す

「あ・・・・・・俺・・・・・確か・・・・・・
 深月さんに・・・・・銃口を・・・・・・すみ・・・ません・・・・」


「いえ・・・!!
 あれは・・・こちらこそ本当にありがとうございました!
 本当は僕がやらなきゃいけないのに
 助けてもらって・・じゃなきゃ、僕は今頃・・・
 本当に、本当にありがとうございました!」

深月は立ち上がり頭を下げた
イスがガタンとベッドにあたる

「あっ・・すみません・・・・」


その行動に匠がクスッと笑う・・




「あの・・僕・・よく浅葱さんや おやっさんにも笑われるんですけど・・
 自分では何かよくわかってなくて・・・・
 なんで・・・・・」





「おい・・いい加減にしておけ
 匠が疲れるだろ・・」

後ろで浅葱の声がした




刻印 -78へ続く
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36.   管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013-06-22 |   [ 編集 ]
37.   
いつもコメントありがとうございます!
2013-06-22 |   [ 編集 ]
コメントありがとうございます。励みになります!














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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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