0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
↑ ランキング参加中です。クリックして頂けると励みになります m(__)m
--/--/-- | スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

刻印 -7

”誰かいる!敵だ!”
本能がそう教えた

「浅葱さん! 右後ろ!!  俺行きます!」



それだけ叫んで右後方の扉へと走った


「バカ! 行くな!! 匠!!!!」
 


後ろで浅葱の声がしたが構わず走った
あの気配なら大人数ではない
一人か・・  多くて二人だ
負ける気はしなかった


ずっと一緒に進むより、二手に分かれた方が早いと思った
正直、いつまで続くかわからない緊張状態に 辟易 (へきえき) していた

早く終わらせたい
無意識のうちにそう思っていた・・・・






銃を構えたまま右後方の扉を破り、中へと転がり込む







・・ドォオオオーーーーン!







その瞬間 何かが爆発したような音がして匠は身をすくめた

”・・・!!!・・・・ 何だ!?  
 どこだ・・・・ どこで爆発したんだ・・・!”


辺りを見回すが自分の居る部屋に爆発の形跡はない


”まさか・・・ 浅葱さん・・!!”




そう思い引き返そうとした匠の目の前に、人影が現れた

「だ・・・ 誰だ!!!!」
「ふふ・・ 捕ーーーかまえたっ・・・・・・」




子供が鬼ごっこで相手を捕まえた時の様に、クスクスと楽しそうな男の声だった

浅葱と同じぐらいの身長はあるだろうか・・・
体は浅葱よりかなり細身だ
顔は・・・ 防毒マスクで判らない



「マスク・・・!!? や・・やばいっ・・・・
 ・・・・・・・・ンッ・・・っ・・・」


部屋に仕掛けがあったのだろう
匠が部屋に入ると同時に爆発で扉を封鎖し、何かの薬物が満たされた


”・・・罠・・・・・”
急激に体から力が抜けていく

かろうじて相手に銃口を向けてはいるが、指先に力が入らない
敵が目の前に立っているのに、肝心の一発が撃てない




カラン・・・・


遠のく意識の中で 重さに耐えられなくなった指先から
自分の銃が落ちる音を聞いた

立っていられなくなり、崩れ落ちるように膝をつく
死ぬのか・・・

俺から離れるな。 そう言った浅葱の声が頭の中を回っていた




刻印 -8へ続く
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
↑ ランキング参加中です。クリックして頂けると励みになります m(__)m
コメントありがとうございます。励みになります!














非公開コメントにする
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


拍手・ランキング・感想など頂けると励みになります

ツイッター @0storyRin
UP情報や裏話を呟いてます

サイトマップ・全記事表示
最新トラックバック
カテゴリ
COUNTER



にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
にほんブログ村

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

↑ ランキング参加中です
1ポチ してもらえると嬉しいです
検索フォーム
QRコード
QR


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。