0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

華燭の城 - 83

ぐったりとしたまま、荒い呼吸を続けるシュリの意識から
その囁きがまだ消えぬうち
男の手はシュリの胸を撫でる様に這い回っていた

そして胸の小さな突起を 指でクッと摘まみ上げると
そこへ、何のためらいもなく、真横からプツリと針を刺した



「・・・・ンッっ!!!」

痛みに息を詰まらせたシュリが目を見開く
だが、乱れる呼吸が喉を塞ぎ、圧し詰まった様に声は出なかった


刺し込まれた針は 
そのまま突起の反対側の皮膚を内側から突き破って貫通し
ブツリ・・とその灼熱の先端を現す



「・・・ンッァアア”ッ!!」

動かない体をわずかに捩らせて、ようやくシュリの叫びが響いた





「なるほど・・・・
 シュリをここまで追い込むとは・・・・ 期待以上だな」


満足気なガルシアが声を掛けると
男は満面の笑みで顔を上げた



「ありがとうございます
 針はまだまだあります
 次は・・・・ どちらがよろしいでしょうか」



冷静を装い、言葉こそ丁寧だったが
上げた顔は興奮に赤く上気し、
揺れる蝋燭に照らされたそれは、既に”人”という物を超えている様に見える



甘い香りの充満するその部屋で
男は次々と薬針を灼熱に変えると、狂った様にシュリの体を刺し続ける


極小ながらも気煙を纏う最強のその痛みは
シュリに気を失う事さえ許さなかった
首を振ってただ痛みに耐え続けるシュリの唇は切れ、
白い肌に小さな血がプツプツと湧く



男が正気を保っているのかさえ、疑いたくなるその責めを
ガルシアもまた酒を煽りながら、じっと見つめていた






そして男の左手は、徐々にシュリの下半身へと下りて行く

ゆっくりとさすりながら、その目が、”その場所” への責めの許可を請う様に
ガルシアの方へ向けられる




「そこにもか・・・?
 まあ、いいだろう 
 見えない所ならば、お前の好きにしろ
 だが 使い物にならなくするなよ?」


ガルシアが酷笑する



「それはもう、重々承知致しております
 ここに薬を入れれば、面白い効果もございますし・・・
 シュリ様もご自分でご覧になると
 一層、痛みを感じ易く、愉しめますよ」


男は片唇だけを上げ笑うと、シュリの頭の下に自分の包みを挟み
首を起こす様に持ち上げる




二人の会話は 痛みに呻くシュリにも聞こえていた

そして持ち上げられた頭の、その視線の先には
激痛を伴いながら小さく湧き出す血と、
自分の胸を貫通したままの針・・・
そのもっと先には・・・・ 
男の手で撫でられている自分の下半身があった




「・・・・な・・・   何を・・・・・!」

叫び続け、塞がりかけた喉で、それだけを絞り出すと
シュリは全身に力を込め、逃れようと必死に抵抗した

が、もうその身体は自分の意志では動かなかった





「・・・・!  やめろ・・・・  やめ・・・・っ・・!!!」




次の瞬間、灼けた針が自分のモノにプツ。と突き立てられた


「・・・ンッグッ!・・・・・・    ・・・・・・・・っッぁあああああッッ!!」


一瞬歯を食いしばった直後、シュリの絶叫が響き渡った





シュリの体の線に沿って流れ落ちた血は 
台の上で1つの血だまりになった

叫ぶ声も枯れ、意識も朦朧とし、縛られたままの体で
ハァハァと大きく喘ぐそのシュリの姿に 遂に我慢できなくなったのか
男は持っていた針を置き、自らの着衣を脱ぎ捨てる


それはガルシアも同じだった





男はシュリの足のロープだけを外し、台の上に這い上がった

シュリは自由になった足で
反射的に痛みから身を守ろうと体を丸める


だがシュリの頭側に立ったガルシアがそれを許さなかった
見るからに非力そうなこの小男の為に
シュリの両足を上からグイと掴み、引き寄せ膝を割る


「ンッ・・!」

後ろを露わにさせる様にして押さえ込まれたシュリを嬉しそうに眺め
男はガルシアに小さく首を垂れ、目礼をすると
刺された針をゆっくりと 1本ずつシュリの体から抜き取りながら
その代わりに自分の猛ったモノを シュリの体内に突き込んだ






華燭の城 - 84 に続く
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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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