0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

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華燭の城 - 198 (最終回)

二頭の馬が森の中を疾走していた





先を行くレヴォルトは、既に目指す場所を知っているかの様に
手綱を取らずとも湖まで走り抜ける勢いだ


シュリの乗馬術と相まって、
どんどんとオーバストの乗る馬を引き離していく


だがシュリはそんな事に構いもせず
何かに突き動かされる様に、あの湖畔を目指していた







神国の者が見たという男

何の根拠もない

湖畔に怪しい男が一人居たという・・・ ただそれだけの事だ








だが・・・・








オーバストを置き去りにし、先に湖畔に着いたシュリが馬を降りると
レヴォルトもじっと大人しく、滝の方へ頭を向ける


そのレヴォルトも見つめる先・・・
薄い木漏れ日がきらきらと注ぐ湖畔に、
神国の者が目撃したというらしい一人の男が座っていた


蒼い木々に囲まれ幾重にも重なり合った連段の滝を
水飛沫に目を細めながら ただ静かに見つめる男の後ろ姿



対岸から森を抜け疾ってくる風に 湖面が輝き
背中まである長く美しい黒髪がその風にサラサラと揺れる









シュリは思わず駆け出していた

見間違う事など、あるはずがない





濡れた草を踏む音に ピクリと僅かに身を震わせ
ゆっくりと振り返った男の顔に
優しい微笑みが浮かんだ













確証などなかった


だが、あの日 ここで約束したのだから・・・


いつか二人でこの景色を見ようと・・・・












華燭の城  -完-
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604.   管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2018-04-01 |   [ 編集 ]
606.   
コメントありがとうございます!
そう言って頂けるのが何より嬉しいです
次も頑張ります
2018-04-01 |   [ 編集 ]
コメントありがとうございます。励みになります!














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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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