0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

華燭の城 - 146

露わになる白い肌、細い脚・・・
その太腿には まだ生々しい縫合の痕がくっきりと残り
全裸にされたシュリの身体は貧血のためか、まだ蒼白く
それ故に透明さを増し、美しかった


ラウはそのまま自分の衣服も脱ぎ取ると
四つん這いのシュリの後ろへ顔を寄せる


傷に障らぬ様、両手でシュリの脚を開かせ、後ろを割り広げ
そこに自分の唇を当てがった



「・・・っ・・!」


シュリの身体がピクンと震え、思わず天を仰ぐ様に顔を上げる

その顔を・・・
目の前に座り、自分達を見下ろし・・・
嗤って見ているガルシアと視線が合い
シュリは悔しさに唇を噛み締めた


そんな まだ硬いシュリの後ろをゆっくりと指でなぞりながら
ラウはそっと舌を差し入れる



「・・・・・・・ン・・・・っ・・・・・」

柔らかな、いつもと同じラウの舌が
自分の中に滑り込み、優しく解していく

だが、今は二人きりでもなければ、ここは自分の部屋でもない
痛みだけを放つ身体と、どうしようもない怒りの感情、そして屈辱・・・・

こんな状態でいつもと同じ・・・・と、いくはずもなかった

どんなにラウの舌が 優しくいたわる様に動いていても
それは痛みでしかない


「・・・ンッ・・・・・  ・・・ンッッ」

苦痛だけの声を漏らすシュリにラウの表情が曇る




「シュリ・・・・・・・
 目を閉じて・・・・・・・・・
 何も考えずに・・・・
 ・・・・私だけを感じて・・・・」

後ろからそっと背中を抱き締め、ラウが囁く
ガルシアが満足しなければ
いつまでもこの見世物を終わらせる事は出来ないのだ



「・・・ラ・・・ウ・・・・・・」

シュリにもそれは判っていた
目を閉じ、今、自分の後ろに挿し入れられ動いている
ラウの舌の感覚だけに神経を集中する


・・・・・ラウ・・・・

・・・・・ラウ・・・・・・・・・・・


心の中でひたすらに愛しい者の名を呼び続ける


「・・・・いい子です・・・・
 ゆっくり息をして・・・・・・
 ・・・・力を抜いて・・・  ・・・大丈夫・・・・」


静かなラウの声だけが頭の中に幾度も響く
視界を塞いだ事により
体中の神経が そのラウの行為のみに注がれる




そこへ前触れなく クッと強く圧し込まれた指先・・・


「・・・んぁっ・・・ ・・・・ラウ・・・・っ・・・んっ・・・・」

不意のその動きに、思わず零れ出た甘い声・・・
途端に、頭の中が真っ白になった

それは一気に波のうねりの様に大きくなり
熱い身体が、痛みの熱とは明らかに違う種の熱を放ち始める




「・・っ・・・ぁぁ・・・ ラ・・ウ・・・・
 ・・・・・・・んっ・・・・ぁっ・・・・・・・・」

シュリの傷だらけの身体が小さく震える

室内に 愛しい者の名を呼ぶ声と
湿った音が静かに響き始めていた









「ほう・・・ さすがだな
 あのシュリを、その気にさせるとはな・・・・
 ・・・もういいだろう・・・・ さっさと挿れろ・・・」

その様子をじっと見つめていたガルシアの低い声で
ラウはゆっくりと立ち上がり、シュリの後ろに自らを当てがった



「・・っ・・・・ぁっ・・・・」

その感覚にシュリの背中がのけ反る様に伸び
ガルシアの目の前で、その口から小さな喘ぎが漏れる


ラウがシュリの腰を押さえ、力を加えると
小さな声と共にシュリの身体はそれを迎え入れ
先を呑み込み、柔らかく開いていく・・・



「んっっっ・・・・・ぁあ・・・っん・・・・・・・・!」

肩で息をしながら、僅かに声を上げ体を捩るシュリの動きに合わせ
ラウは自身の全てをシュリの中に挿し入れようとしていた


シュリの体内は熱のせいか、ひどく熱い

絡み付いて来るようなシュリの中で、ラウの体にも汗が滲む
それでも休む事無く、抽挿を繰り返した

ようやく最奥まで到達すると、今度はそれをゆっくりと引き抜いていく



「んっ・・・んっ・・・・」

微かに聞こえるラウの息遣いと、自分の内を擦り上げていく繊細な動き・・・




「ぁああ・・・ ・・ラ・・ウ・・ ・・・・んっんっ・・!」

奥を突き上げられ、痛みを凌駕したシュリが思わず声を上げたその時、
シュリの頭が グイとガルシアの手で掴み上げられた


熱い喘ぎを漏らしていたシュリの口に
ガルシアの猛るモノがいきなり深く突き込まれていた・・・






華燭の城 - 147 に続く
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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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