0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

華燭の城 - 145

あまりにも静かなその声・・・・
それは、静かさ故に狂気さえ含んでいる様に聞こえる

一瞬、動きを止めたシュリの髪を掴み、
ガルシアがグイとその頭を引き上げた



「・・ンッ!」

目を閉じたままのシュリは 黙ってされるがまま、無抵抗だった


「陛下っ・・・・私が!」

耐え切れなくなったラウが横から叫ぶ




「うるさい、お前は黙っていろ
 シュリが自らやると言ったのだ
 なぁ? シュリ・・・ そうだろう?
 出来ぬものを出来ると言ったのか?
 ・・・ん?」


ガルシアは跪いていたシュリを
自分の顔の前まで引き上げると その顎を片手で鷲掴んだ

そしてもう片方の手を伸ばし、シュリの衣服の中に手を差し入れると
その下半身を直に手に取った




「・・ッ・・・・!」

「・・・ん?  ・・・・どうした・・・・
 ここは無反応か・・?
 自分が感じなければ、人のモノを咥える気にもならぬか・・・?」

ガルシアの手は 何も反応を示していないシュリのモノを掴んだまま
何度も擦り上げる




「・・っ・・! ・・・クッ・・・」

だがシュリの身体は、その神経は・・・
既に痛みに支配され尽くし
どんな行為をガルシアから受けようが それはもう痛みでしかなかった


「・・・ッ・・ 痛っ・・・や・・やめ・・・・・んっ・・」

頭を振って嫌がるシュリの顔をじっと見ながら、暫く手を動かしていたガルシアが

「つまらんヤツめ・・・」

吐き捨てる様に乱暴にその手を突き放した




「ンァッ・・!」

その反動で、ドサッと床に倒れ込み
砕けた右手をまともにぶつけ、呻くシュリを すかさずラウが抱き寄せる


「シュリ! 大丈夫ですか!シュリ・・・!」

「・・・ラウ・・・・」

その様子を見降ろしてしたガルシアの唇がニヤリと動いた



「ああ、そうだ、ラウム・・・
 この芸をシュリに教え込んだのはお前だったな
 ならば、今この場で お前がシュリを後ろから犯せ
 シュリも、お前のモノは咥えたのだろう?
 大好きなお前に挿れてもらえれば、少しは感じ その気になるだろう
 シュリ・・・・ 
 お前は後ろを犯られ(やられ)ながら
 犬の様に その口でワシのモノを咥えるんだ
 いい見世物ができるぞ?」


「・・・陛下! ・・・・・もうお許しください!」


「うるさいぞ!ラウム!
 何度も同じことを言わせるな!」




ガルシアの脚がラウの右足をガンッと蹴り上げた
分厚く硬い靴底と、骨とがぶつかる鈍い音が響く



「・・・・ンァッッ!!」

思わず悲鳴に近い声を上げ ラウが右足を押さえ蹲った(うずくまった)




「やめろ・・・!ガルシア・・・!」

今度はシュリがラウを庇う(かばう)様に 覆い被っていた



「・・・ん? 庇い合いか? 美しいな
 しかし、出来なければ何度でも同じ目に合うだけの事・・・」

ガルシアが薄ら嗤いながらシュリの肩口を掴み、庇い合う二人を引き剝がすと
再びラウを蹴り上げ様と足を上げる





「・・・やめろ! やれば・・・いいのだろ!
 見世物でも何でも・・・・ やれば・・・!」

「・・・・フッ・・・
 やると言ったのはこれで二度目だぞ
 三度目は無いと思え」


肩を掴まれたままのシュリが小さく頷いた

ガルシアはソファーにドッカと腰を下ろすと
剥き出しの下半身で大きく足を開く

その前で、右手で体重を支えられないシュリは
左手だけを床に付き、自らガルシアの前に四つん這いになった




「ラウ・・・ 構わない・・・・ ここで私を・・・・」

「シュリ・・・」


ラウは目を伏せたまま、
右足を引き摺りながらシュリの後ろに回り、膝立になる



「見物だな・・・」

鼻で笑うその声に、ラウは顔を上げ
睨む様にじっとガルシアを見ながら、シュリの衣服に手を掛けた






華燭の城 - 146 に続く
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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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