0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

華燭の城 - 51

「・・・ しか・・ し・・・・」

ラウは何かを言いかけたが、そのまま よろりと立ち上がり
シュリの側まで足を引き攣った



ゆっくりと滑車に手を掛け、引き上げた時とは逆に回すと
シュリの身体が徐々に下がってくる
そしてシュリが両膝を付いた頃、ガルシアはラウの手を止めさせた






ガルシアは自分の下半身の着衣を緩めながら シュリに近付き
両腕をまだ天井から吊るされたままで
膝立ちのシュリの顎をグイと持ち上げる



「おい、誰が寝てよいと言った・・・?
 ワシを満足させるのだ、起きろ」

そう言うと 意識も朦朧とするシュリの口に
取り出した自らのモノを押し込んだ






「・・ンッ!!・・グッ・・・・・・・!!!!」


苦しさにシュリが意識を取り戻す
自分の口に 男の猛ったモノが入っていた
驚き、目を見開いた・・・



「ンンンッ・・・・・・・ンっっーーーーー!!」

必死に顔を振り、逃れようとした
が、ガルシアの大きな両手が頭を押さえ込んでいた





「ンッ・・・・・・ンッッッンン・・・・・・・・・・!」

それでも 口からそのモノを引き抜こうと暴れ、首を振り、
ガシャガシャと鎖を鳴らした

その度に破れた皮膚は傷口を開き 床に鮮血を滴らせる




「クソッ・・・!!!  
 ・・・ 大人しくしろ!! 歯を立てるな!!!」

ガルシアがシュリの髪を掴み、更にその喉奥へ圧し込もうと
顔を引き上げる




その時だった




「痛ッ!!!!!!!!」

ガルシアが叫び、
その大きな体が シュリの前から数歩、後退った






「この下手くそがっ!!! 歯を立ておって!!」

ガルシアが思い切りシュリの肩口に 握っていた鞭を振り下ろす




「・・・ンァッ!!!」
シュリの悲鳴が響いた


2度・3度・・・と打ち据えてもガルシアの怒りは収まらなかった

鞭を床に投げ捨てると、緩めていた着衣のベルトのホルダーから
護身用のナイフを引き抜いた



「陛下っ!何を・・!」
ラウが咄嗟に叫ぶ

「うるさいっ!」

ガルシアはそれを一喝すると、左手でシュリの顎を鷲掴む
両腕を吊るされたまま、肩で息をするシュリの顔をグイと上げさせ
薄く開いたシュリの目を睨み付けた


そのまま右手に持ったナイフをシュリの胸にグッと圧し付ける
鋭い刃先は それだけでシュリの皮膚を裂き、胸に喰い込んだ



「・・ンッ!!!」

痛みでシュリの瞳が大きく開かれる




だがガルシアは、力を緩める事もなく
そのままの圧力で それを斜め上に勢いよく引き抜いた





「・・・ングッァっっっ・・!!」

鞭で裂かれた皮膚の上に 更に深い傷が口を開け
鮮血が真っ直ぐに湧き上がる




「このワシに歯を立てた罰だ!」

翻したナイフを再びシュリの体に圧し当てる

「ンッッ・・・!」 シュリが呻く





「陛下!!! お止め下さい!!
 今のシュリ様では・・・・!
 今、どれほどの痛みを与えても、
 陛下にご満足頂くのは無理です!!!
 もう・・・ お止め下さい!!」


怒りで叫ぶガルシアの横に ラウがすがるように跪き
その腕を押さえていた






華燭の城 - 52 に続く
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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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