0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

華燭の城 - 34

「・・んっ・・・・」

小さく声を上げ、壁に両手を付いたまま 一瞬 天を見上げた
ゴクリと息を呑む

そしてすぐに頭を下げ、今のうちにと必死で肩で息をした
額から頬を伝った汗が ポタポタと床に滴っていく


その水滴を見つめながら
・・・・やっと終わった・・・・ そう思った



が、数度呼吸をした時、いきなり腰を掴まれた

グイッと尻を突き出す形で
背中を強く押さえ付けられる



「・・・・んっ! ・・・ま・・・ だ・・・  これ以上何を・・・!
 これだけ・・・・ 辱め(はずかしめ)れば・・・ もう気が済んだだろっ・・・・!
 もうやめっ・・・・!」


思わず叫んでいた



「もう・・・ だと?
 お楽しみは まだまだこれからだぞ?シュリ・・・
 お前は、男が男を犯すという事・・・・ 知らんのか?」


シュリの腰を掴んだままガルシアが鼻で嗤った


「なっ・・・・・!」

驚き、声を上げ振り返ったのと同時だった






露わになった後ろ・・・・
自分のその場所へ 何の前触れもなく
ガルシアの太い指がズブリと突き立てられた



「んっっぁ!!! ぁああぁっっ・・・!!」

思いもしなかったその行為と痛みに体が仰け反る




「やっっ・・・・  めっ・・・・ろ・・・・・!!!
 な・・・ 何・・・を・・・・ ・・・・・・・離せっ・・・・・!」


「どうした・・・? 
 ・・・・男はここを使うのだ
 ああ、そうか・・・・ 
 お前は清浄にして醇乎(じゅんこ)たる存在・・・ 神の子であったな
 こういうモノを知らなくて当然か」

ガルシアがニヤリと片唇を上げ、突き込んだ指をグイと捻る



「・・・っ・・・・・!!!」



嘲笑う(あざわらう)様なガルシアの声とその痛みに、
壁に手を付いたまま首を振って抵抗し、
自分の体内に突き挿されたガルシアの指を引き抜こうとした

が、大きな筋肉の塊のようなガルシアの体はビクともせず
壁とに挟まれ、わずかに体を動かす事も
ましてその指を抜く事など 出来はしなかった



そうしている間にも ガルシアの指はさらに奥へと動いていく





「・・・んぁぁっ!!!・・ 痛っ!!
 ・・・や・・・・め・・・ ろ・・・・・・んっっ!!!!」



痛みにもがき、それでも
自分の体を抱え込む太い腕を引き剥がそうと 
壁から片手を離し、思い切りガルシアの左腕に 血の滲む爪を立てた

上体を支える腕が片手だけになり、グラリと体が揺れる





「・・・ツっ!!!」

ガルシアの太い腕に
見る見る赤いミミズ腫れが盛り上がっていく




「・・・・ くそっ!!! じっとしていろ!!!!
 すぐに気持ち良くさせてやる!
 おいっ!ラウム!!!  
 こいつの手を縛れ!」




右手指をシュリの体内に挿し入れ、
左腕でその白い身体を抱え込んだまま
側に落ちていた自分の革ベルトを
横に立っていたラウの足元へ蹴って寄こした




二人の姿を黙ったまま見つめていたラウは シュリの横へ来ると
ガルシアの左腕に爪を立てたままのシュリの右手を引き剥がす

同時に、石の隙間に掛けやっとの思いで体を支えていた左手の指さえも
易々とその壁から外し取った




「・・・っ!・・・」


支えを失い、ガルシアの重さで前のめりに倒れそうになったシュリは
咄嗟に目の前のラウのシャツを掴んでいた



ラウはそのシュリの両腕・・・・・
手首と肘の中間辺りを 拾ったベルトで1つに縛り
シュリの両脇を抱える



シュリは両腕を1つに縛られたまま、
ラウにしがみつき 抱き締められる格好で
ガルシアにその後ろを差し出していた




「手首は避けたか・・・・
 さすがに お前も慣れたものだな・・・ っ・・・!」


言い終わるか終わらないかのうちに
ガルシアは指をさらに奥まで突き込んだ




ビクンとシュリの体が跳ねる


「んぁっっ・・・・・!!!
 いやだっ!!  ラウ!!!  こんなっ・・・・!!
 離せ・・・・・・・・・・ラウッ!!」








華燭の城 - 35 に続く
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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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