0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

華燭の城 - 32

「んっッ・・・・! ・・クッ・・」


シュリが思わず声を上げると 
直に触れたガルシアの太い指は その声に喜び
踊る様に動き、握り締め、そして丹念に根元から先まで 何度もなぞり始める





「どうだ・・・・神の子よ・・・・・
 感じるか・・・?
 ここか・・・? それともここか・・・・?」


チラと目線を上げ、シュリの苦痛の表情に薄笑しながら
ガルシアの指には益々 力がこもり、
体を仰け反らせ、両手で必死に抵抗するシュリを煽(あお)りながら 
ゆっくりと弄んでいく





「んっ・・・!  や・・・・・・・やめ・・・・・・・っ・・・」

 
動きに強弱をつけながら、
巧みに速度を増すガルシアの手指
刺激だけの執拗な責め・・・・
無理矢理に口内に運ばれ飲まされ続ける酒と這い回る舌・・・


ガルシアの太い腕から逃れる事も出来ず、
シュリは屈辱の中で顔を歪めた



「良い顔だ・・・・ 
 宴では あれほど美しく聡明に振舞う神の子が
 まさかワシの腕の中で、こんな顔をして、ヨガっているとは・・・ 
 さあ、我慢することはない
 ワシの手でイってみろ」


「っ・・ぁああ・・
 や・・・ いや・・・・・・・・だ・・・・やめ・・・・ろ・・・・」


一気に激しくなったガルシアの手に、シュリが腰を捩り
小さく声を上げる 






「ほらほら・・・・・
 どうした? ・・・神の子よ・・・・・」


「・・・ぁっ・・・・・・ぃ・・・やだ・・・・
 ・・・・んっぁ・・・  や・・・ やめろ・・・    ・・・やめっっっ!!」


仰け反っていた白い身体がピクンと跳ねた





「・・・・っ!」


直後、息を詰まらせたまま、
シュリはガルシアの手の中に自身を吐き出していた




「よしよし・・・・
 所詮、神の子も・・・・ ワシの前では抗う事も出来ぬ」

ガルシアは満足そうに 紅潮するシュリの顔を眺めると
まだ小さく喘ぐその口を自分の唇で覆う




「・・・・んっ・・・!」

嫌がるシュリの口中を 舌でまさぐりながら その手を衣服から抜き出した


掌の真新しい粘液・・・

「これからは お前の全てがワシのモノだ
 神はもう ワシの手中に堕ちたのだ」

そう言いながら 自分の濡れた舌でその手を舐め取り
ニヤリと笑って見せた







 「おい、ラウム! こっちへ来てシュリを立たせろ」
入り口横で黙って立っていたラウをガルシアが呼び寄せた




・・・!!  ラウ・・・・

その声で、シュリはラウが居た事を 改めて思い出した





見られた・・・!
こんな姿を人に・・・・・・・・・・・ 
嫌だ・・・・!




思わず唇を噛み 両腕で顔を覆った




その腕を、近付いてきたラウが 立たせようと引き上げた

「シュリ様、立ってください」

「・・・・・・ 側に 寄るな・・・・!
 離せ!・・・  こんな姿・・・・ 見るな・・・・・・・!」





ラウは 首を振るシュリの腕を掴み
ガルシアに押し倒されたシュリの上半身を グイッと引き起こすと
ソファーへと座らせた


そして両手でガシリと両肩を掴み
目線が同じ高さになる様に 側に跪くと
まるで親が幼子に言い聞かせるようにじっと目を見つめた




「シュリ様、もうお判りのはずですよ」

冷たい声だった




それは もういくら抵抗しても無駄だと・・・ そう言っていた
ガルシアの言いなりになれと・・・・ 




「・・・・・・・・ぃや・・・・・・だ・・・・」

シュリの唇が小さく動き、わずかに首を振った

が、それだけだった





自分は逃げる訳にはいかないのだ・・・
それはもう判っていること・・・・

諦めたように視線を落とし 目を伏せたシュリを
ラウの腕が引き、立ち上がらせる





「おい、早くしろ」

ガルシアが二人の後ろで苛立ちの声をあげた






華燭の城 - 33 に続く
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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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