0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

刻印 -40

「おい・・流・・・坊ヤの後ろに、何か物が置いてあるだろう・・?
そこ、目一杯ズームしてくれ」


深月が 縛られている匠の横をズームで引き伸ばす


「もっと・・もっと大きくならねぇか・・?」



最大限に画像をクリアにしても
雑多に置かれた物の中に・・ダンボール・・・それとも何かの容器だろうか・・
うっすらと箱状の四角いモノが見えるだけだった



「これが何か・・?」 
深月が尋ねるが オヤジは答えず、じっと画面を見つめている





「おい・・・・もうちょいこっち・・・・ここだ・・・・・ここ・・・」

オヤジが指差す画面の先、斜めに置かれた箱状の物の横に
何かのマークらしき形があった


「なんだ・・? これは・・・・」

マークが逆さまなのか、特殊なのか よく読み取れない




オヤジが自分の顔を傾けて画面を睨む・・・


「んんーーーーーーーーー
 ずっと昔・・・・どこかで・・・・似たようなものを・・・・・・・・・」











「・・・・・・・・・おおおおっっっ!!!!」

じっと画面を睨み続けていたオヤジが急に立ち上がり叫ぶ




そして慌てて自分の部屋へ走ると 何かを探しているらしかった
そんなオヤジの行動を一同は呆気にとられて見ていた





しばらくしてオヤジは部屋から 自前の古いノートPCを持って戻ってくると
大急ぎで立ち上げ、ファイルを次々と開き始めた



中には膨大な量の医学関係のファイルがあった


「・・・・こいつはすげぇな・・・さすが 元軍医」
誰かが驚いた様に言う




その声も無視し、オヤジはその中から、1つのファイルを取り出す




それは数十年も前、
医療機関と大学が共同開発したある新薬のレポートと
その付属記事のファイルだった



手早くページを捲っていく・・

「どこだ、どこだぁーーーーーーーーーーー!!!


 出て来い、出て来いーーーーーー!!


 ・・っと・・・・・・・こいつだ!」



レポートの中ほどに 新薬開発の医師チームと題されて集合写真が載っていた

その写真の中央で満面の笑みを浮かべる小柄な一人の男・・・・
白衣の胸には 箱と似たマークが付いていた




「すっげー! よくこんなの覚えてたな、おやっさん!」
誰かが喜びの声を上げた





「おだてんな! こいつは・・・・・・・」


オヤジは愕然としていた・・・・・・




刻印 -41へ続く
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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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