0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

華燭の城 - 21

「良い体だ・・・・・・・
 どこも敏感で・・・・・ 見ろ・・・・ 
 この絹のような透き通った美しさを・・・・・」


ガルシアは一度 体を起こし顔を上げると、
肩で息をし、赤く上気したシュリの裸体を満足気に眺めた




そして再び その大きな体を折り曲げ
臍(へそ)から下腹部へと舌を這わせ始める




「・・っぁ・・・・・・・・!」

体を捩るシュリを逃すまいと ガルシアはシュリの左足を持ち上げ
ソファーの背もたれに掛け上げた



無理矢理に開かれた脚の間で、
ガルシアの右手が シュリのモノに直に触れた



「・・・・っ!!・・・  何を・・・・!! いやだっ・・・・・・・!!!」

ビクンと身体を震わせ、その悪寒に叫ぶ




だがガルシアの手は、シュリのモノを強く覆い
掴むようにしながら動き始めていた




「・・・や・・・・ やめろっ・・・・!
 ・・・・クッ・・・  んっぁ・・・!!  いやだ・・・・
 私に触れるなっ・・・・・ やめっ・・・・ろ!!
 ・・・・・ぁぁっ!・・・」



ラウに抑え込まれた腕に顔を隠すようにして
その手加減の無い乱暴な行為に シュリが叫ぶ




「ほう・・・ 本当に、何もかもが初めてらしいな
 ・・・では、優しくしてやらんとな」


暴手が止まり、太い指でゆっくりと周囲を弄り始めると 
ガルシアのその口が、いきなりシュリのモノを咥え込んだ





「・・・・んァッ・・!!!」


ガルシアの大きな生温い舌が執拗に絡み付き、
嘗め回し、自分のモノの上をヌルヌルと這いずっていた

シュリはその行為に驚き、生理的な不快感に身を捩る




「どうした、神の子よ・・・・ 感じているのか?
 たかが人間ごときに 弄ばれる気分はどうだ?
 これから、もっともっと狂わせてやるからな・・・・・」


一度 口を離し、それだけ言うと
閉じそうになるシュリの膝を ガルシアがグイッと押し開き
その奥にまで指を伸ばそうとした時だった









「陛下・・・・・・」

扉の外でガルシアを呼ぶ声がした




「何だ!!?
 ここには誰も来るなと言ったはずだぞ!」

邪魔が入ったとばかりに ガルシアが怒鳴る






「それが・・・・ 
 お部屋の方に・・・・
 帝国皇帝閣下より直接 お電話が入っております」

ガルシアの側近、オーバストの声が扉の向こうで静かに続けた



「なんだと!? 閣下から直々にか!!」

「はい」

「くっ・・、、わかった・・・! すぐ行くとお伝えしろ・・・・!」




閣下直々に・・・
しかもこんなに遅い時間に、いったい何の用があるというのか・・・・
まさか、シュリを・・・ 
神国を襲い、神の子を拉致同然に連れてきた事がバレたのか・・・・
いいや・・・ そんなはずは・・・・・

ガルシアがゴクリと唾を飲む




「ラウム!
 シュリを部屋へ戻しておけ!
 そして この件! 絶対にシュリに話させるな!
 黙らせておけ! いいな! 絶対にだぞ!」



そう叫ぶ間もガルシアの脳内は
目まぐるしく 最悪の状況からの回避策を探っていた



閣下が何かをお調べに・・・・・・?
・・・まさか・・・・そんな事が・・・・・
・・いや・・・ もしもだ!
もしも ここが調べられるような事になったら・・・・



全裸のままグッタリと横たわるシュリを横目で見ながら
ガルシアは、慌ただしく部屋を走り出て行く





ラウは黙ったまま小さく頭を下げ、その後ろ姿を見送ると

「シュリ様・・・ 大丈夫ですか・・?
 お部屋へ戻りましょう」

シュリの額に滲む大粒の汗を拭うと
引き裂かれた衣服の代わりに自分の上着を脱ぎ その体に掛けた



そして側に置いてあった杖を握ると、シュリを抱き上げる



「軽いのですね・・・」
そう呟き、右足を引きずりながらゆっくりと歩き始めた






黒い扉の・・・ あの扉番の二人の男は
ラウが全裸のシュリを抱いて部屋から出て来ても 顔色一つ変えず
来た時と同じように ゆっくりとその漆黒の扉を押し開け、小さく頭を下げた



深夜近い時刻、廊下は静まり返り 人影もない






華燭の城 - 22 に続く
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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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