0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

華燭の城 - 20

「これは素晴らしい・・・ なんと綺麗な体だ・・・」


ガルシアがシュリの上に跨ったまま、満足気にその体をジロジロと眺め
肩から胸へと冷たい指で触れると ピクンとその体が跳ねた






「やっ・・・ やめろっ!! 
 私に触れるな!!! 
 ・・・・その汚い手で、私に触れる事は絶対に許さん!!
 ・・・・手を離せっ!」



「ほう、そうか・・・・
 ワシの手は汚いか・・・・
 ではその汚れた手で、存分に楽しませてもらうぞ・・・・」


ガルシアの顔がニヤリと笑い、
グイとシュリの顎を掴むと その唇に自分の口を押し付けた




「・・・んんっッ!」

シュリは驚き、目を見開いたまま 
その酒臭い息に嫌悪の表情を浮かべ、必死に逃れようと体を捩らせる




「ん? どうした・・?
 まだ軽く触れただけだぞ?
 神の子は 身体だけでなく唇さえも まだ誰にも許した事がないのか?
 まさか、これほどの純潔が手に入るとはな・・・・・」



ガルシアは満悦の表情で、
抵抗し暴れるシュリの両肩をソファーに押さえ付け
嬉しそうにその薄い唇を耳から頬、顎から首筋へと下げていく

生温かい舌が自分の肌を這うヌルリとした感覚に、シュリの表情が歪む

そしてガルシアは喉の辺りを執拗に舐め回すと
喉笛に歯を立て噛み付いた




「ンッ・・!!」

「お前はもうワシのモノだ・・・・ 絶対に逃がさん」

「・・・やっ・・・・! やめろっ! 放せ・・・!  ・・・放せっ!!!」


頭を振り叫び、体を引こうと暴れるシュリの抵抗を楽しむかのように
ガルシアはその体を撫で回していく




「良い肌だ・・・・・ しっとりと手に馴染む
 これほどに美しい神の子を姦(かん)せるとは
 思ってもみなかった・・・・」



自分の胸元を弄る(まさぐる)ガルシアのゴツゴツとした手と
その後を追いながら、生温く滑る舌の感覚

シュリは その不快感に 押さえ付けられたままの腕で強く拳を握り
唇を噛み締めた

自分を静かに見下ろすラウの整った美しい顔が間近に見えていた







「放せ・・・ 放してくれ、ラウ・・・
 私は神の子だ・・・・ 穢(けが)される訳には・・・・
 放さなければ・・・・ 
 これ以上の辱しめ (はずかしめ) は・・・ ここで舌を噛み切る・・・」

懇願する様にそう呟いたシュリの顎を ガルシアの手が乱暴に鷲掴んだ




「ああ、したいなら、すればいい!
 お前が居なくなれば、弟を代わりに連れて来るだけのこと」


「・・・・!!」 




生れながらに病弱で、いつも自分や母の後に隠れるように付いて歩き
穏やかに笑っていた優しい弟・・・・・


今、ジーナが自分と同じ目に遭ったら・・・

いや、独りで国から連れ出され こんな冷たい城に置かれただけで
儚げ(はかなげ)な弟の心はすぐにでも壊れてしまう・・・・
ジーナ・・・・




「この・・・卑怯者がっ・・・!!!」


「ああ、何とでも呼ぶがいい
 さあどうする? 弟を代わりに抱かせてくれるのか?」


「・・・や・・・  やめろ・・・・・!
 ジーナには・・・・・ 絶対に手を出すな!!!」


そう叫んだシュリの腕から 抵抗の力が抜けていった





「そうだ、そうやってお前が大人しく ワシを楽しませてくれさえすれば
 約束は守ってやる、安心しろ」

そう言いながらガルシアの舌は、
シュリの胸の その小さな突起を転がし始める



「んっ・・・・・ クッ・・・・・・!」

シュリは目を閉じ、拳を握り締め、
ただひたすら その嫌悪感に耐えた




抵抗を止めたシュリの身体を ガルシアは弄ぶ(もてあそぶ)ように
執拗に責めていく
胸の先端を舌で転がし、舐めたかと思うと 千切れんばかりに強く吸い付く


「・・っ・・!」 

シュリが体を仰け反らせ、痛みに声を上げると
ガルシアはその声を喜ぶかのように 容赦なく噛み付き
ギリギリと歯を立てた



「・・・・ンッ! ・・
 ・・・ 痛ッ・・・・・ や・・・・・・やめ・・・・・っ・・・・!」

シュリの小さな声と、湿った舌の音が部屋に響いていた






華燭の城 - 21 に続く
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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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