0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

華燭の城 story-0

遥か遠く、緩やかな山並みに囲まれた緑豊かな森の中を
一頭の馬が駆けていた




「シュリ様! おかえりまさいまし!
 早速 馬で湖ですか!
 この車というやつも、慣れてみればなかなか便利な物ですな!」

小さな農業用のトラックが ゆっくり前方から走ってくると
運転していた農夫が微笑みながら、すれ違う馬上の青年に声を掛けた




「でもこれだけお天気がいいと 馬も喜びますか!」


「ただいま!
 今日は天気も良いし、たまにはこの子も走らせてやらないとな
 今年の畑はどうだ?」




シュリと呼ばれた青年は馬を止めると農夫に微笑みかけた


「今年も上々の出来で、いつも通り平和に暮らせそうです
 これも全て 神の御加護と シュリ様のおかげです!」


農夫は穏やかな笑顔で 青年に頭を下げる




「私は何もしていない
 皆が頑張って働いてくれるから、この国も成り立っていける」


「そんな、勿体無い事を!
 後でこの野菜、お城へお届け致しますからね!
 召し上がってくださいな!」



そう言って農夫は 後ろの荷台を振り返り
そこに積まれた赤・緑・黄色と 色取り取りの新鮮な野菜達を
自慢そうにポンポンと叩いて見せた



「ありがとう!楽しみにしてる!」





シュリは愛馬に駈歩(かけあし)の合図をし、また走り出す

気持ちの良い、爽やかな風が吹いていた
温かい日差しの下、全てがまだ 平和で穏やかだった






華燭の城 -1 に続く
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
↑ ランキング参加中です。クリックして頂けると励みになります m(__)m
コメントありがとうございます。励みになります!














非公開コメントにする
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


拍手・ランキング・感想など頂けると励みになります

ツイッター @0storyRin
UP情報や裏話を呟いてます

サイトマップ・全記事表示
最新トラックバック
カテゴリ
COUNTER



にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
にほんブログ村

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

↑ ランキング参加中です
1ポチ してもらえると嬉しいです
検索フォーム
QRコード
QR