0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

刻印 -216

ハルは匠を片腕で抱き寄せたまま
その喉元から首筋へと唇を這わせていく

だがその視線は浅葱だけを見つめ、一度も外れる事はない



「・・・くっ・・・   ・・んっ!・・・・・っぁ・・・・・・・」

柔らかな舌でゆっくりと責められ 荒い呼吸で喘ぎ震える匠の肩口に
ハルが歯を立て甘噛みをする
匠が思わず声をあげた




その様子にハルは嬉しそうに笑う

「タクミ・・・・ 可愛いな
 これほどに猛らせて・・・ 私の唇で感じているのか
 恭介・・・・
 このタクミの身体の火照り、感じてみたくはないか?
 お前が慰めてやってもいいぞ・・?
 ・・・ああ・・・そうか・・・
 銃を構えていたのでは無理というものか
 それでは仕方ないな・・・・」



ハルは浅葱の目をじっと見つめたまま 左手で匠のモノに触れる

「ぁぁっ・・・・んァっ・・・・・んんっ!・・・・・・」
途端に匠の甘い声が浅葱の耳へ飛び込んできた


「そうだ、タクミ・・・・
 いつものように私の前で鳴いてみろ・・・・悦ばせてやる・・・
 もっと脚を開け」




ハルの手が匠の膝を持ち上げるようして立てさせ
そのまま左右に割り開くと、細い指が中央のそれを包み 動き始めた


「んっぁぁぁっ・・・・ん・・・・・・ぁっ・・・ああああ!!」


匠の身体がビクンと跳ね、その肩が大きく上下する
身体が後ろへと仰け反り倒れそうになるのを
ハルの右腕がしっかりと抱き止めていた


「んっ・・・んっ・・・・ん・・っっ・・・・!」
ハルの手の動きが早くなると 匠の腰もわずかだが揺れ始める・・・




「溢れてきたな・・・・ いい子だ、タクミ・・・・
 感じるのか? 
 もっとして欲しいなら私にしがみつけ・・・・
 出来ないなら、ここで終わりだ」


その言葉に身体を悶えさせながら 匠が無言で小さく首を振る
そして、右腕が動いていた
何かを求める様に ゆっくりと前方にその腕が伸ばされ
ハルの左肩に指が触れる



「ほお・・・!
 こんな状況でも まだ欲しがるのか!
 私の造った薬の力は、どこまでも計り知れん・・・!」
その様子を横で見ていた老人が嬉しそうに 一人声をあげた





しかしそれとは反対に、匠の左手はより強く 胸のタグを握り締め続けていた

その力で刺された左腕の傷が再び開き、出血を増す
腕から流れ左肘へと伝った血が ポツポツとシーツへと滴り落ちていく




「匠さん!ダメです!!
 そんなに力を入れたら、出血が・・・・!!
 お前も・・・もうやめろっ!!
 これ以上やったら、匠さんが本当に死んでしまう!!」

側で匠を見つめるしかない深月が ハルを睨みつけ叫ぶのとほぼ同時だった





「匠っ! 俺はこっちだ!! しっかりしろ!!!」

浅葱の声に ハルの肩に触れていた匠の指がピクリと止まり
声のした右側へとゆっくりと顔を向ける



「あ・・・・  浅・・・・・葱・・・・・・さん・・・・」

「そうだ!俺はここだ!
 一緒に・・・ 一緒にあの部屋に帰ると約束したはずだぞ! 
 しっかりしろっ! 匠っ!!」

「約束・・・・一緒に・・・・・・・あの部屋へ・・・・」




ハルに触れていた匠の右腕が伸び
突き放し遠ざける様にグイと遠くへ押しやった

まるで力は入っていなかったが それが匠の答えであるかの様に・・・



そのまま匠の右手は浅葱を求め、声のした方へと伸ばされる

「浅葱・・・・・・・さん・・・・・・・・」



まだガラスの破片だらけの匠の右手が
浅葱を求め、震えながら必死に伸ばされていた




刻印 -217へ続く
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2013-12-20 |   [ 編集 ]
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2013-12-22 |   [ 編集 ]
432.   
いつもコメントありがとうございます
そろそろ大団円・・・・・・・
2013-12-24 |   [ 編集 ]
433.   
いつもコメントありがとうございます
私もクリスマスイブのこの日に
書いております・・笑
2013-12-24 |   [ 編集 ]
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2013-12-24 |   [ 編集 ]
436.   
いつもコメントありがとうございます
今年中に終わり・・・ませんでした。。m(__)m
来年もどうかお付き合いくださいませ
2013-12-31 |   [ 編集 ]
コメントありがとうございます。励みになります!














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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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