0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

刻印 -201

ハルのその声と同時に・・・
まるで お預けを解かれた犬のように、男は匠のモノを手に取ると
それを口へと運び、無心でしゃぶり付いた


「・・んっっぁっ・・!!! っん・・! ぁあああっ!!!」
途端に匠は体を仰け反らせ 声を上げる



唯一動く右腕で必死に男を排除しようと その体を押しやるが
大きく重い男はビクともしない

そればかりか、身をよじる匠に 更に興奮したように
男の動きは早く激しくなっていく・・・


「や・・やめっ・・・ンッ!! くっ!! やめっ・・・ろっ・・!!」



ブラインドの隙間から薄日が射す室内に
喘ぐ匠の声と湿った音とが響き始めると
老人も匠の側へと擦り寄って来る


ハッ・・・ハッ・・ハッ・・・
その息も荒く、酒の匂いを撒き散らしながら
既に手は 自分の衣服の中に入れられている


「わ・・・私のも・・・・」
了解を得るようにハルの顔を覗き込む老人に
「お好きに・・・・」 そう言ってハルが笑う


「あ・・ありがとうございます・・・」
老人は 自分で取り出したモノを匠の顔へと近付けた


「ほれ・・・またやっておくれ・・・
 あの時と同じように・・・」




男の口が引き起こす痛みに耐え
匠は ただ強く目を閉じ、荒い呼吸を繰り返す

そのわずかに開いた匠の口に 老人は自分のモノを強引に咥え込ませた

「 ングッ!」


必死に呼吸をしようとしていた匠の喉へ
老人のモノが圧し込まれ、一瞬 息が出来なくなる

呼吸が止まり 匠は顔を振って抵抗する
が、老人の手は匠の顔を掴み、離そうとはしなかった
そして、益々奥へと自身を突き入れる


「ンッッ・・・ンッッ・・・・ン”ッ!」


喉の奥にあたるヌルリとした生々しいモノ・・
驚きと苦しさで目を見開き もがく匠の、くぐもった喘ぎが響く




「やめろ・・・もう・・・やめろ・・・・・・・」
深月の消えそうな声がした



呼吸すらままならず、必死に抵抗する匠
そして 体をよじる度、ゆっくりとだが確実に
その体内の血を減らしていく匠の蒼白の肌

深月は もう耐えられなかった・・・



「匠さんの代わりに僕が・・・! だから・・・・・・もうやめろっ!」
深月は下を向き、ただ首を振ってそう叫んでいた


「ほお、これは面白い事を言う
 君がタクミのの代わりに、その体を差し出すというのか?」


老人もその話に思わず身を乗り出し
やっと 匠の口は解放される


「そ・・・そうだ・・・・お前達の好きに・・」
そう言いかけた深月の声を遮り 匠の声が響いた


「やめろ・・・・っ!!  ・・・・・流さん・・・・・
 俺なら・・ いい・・・・・・・・・・
 何があっても・・・
 心は・・・・・・・渡さない・・・・・・・・
 だから・・・・・・・・・だから・・・・・・」


「・・・匠さんっっ!!」


「大丈夫か・・ それなら・・・」
ハルは 匠のモノを咥える男の体を 指で2度ほどトントンと叩き
その口を外させる

「タクミをうつ伏せにしろ」 



男は ムクッと起き上がると、匠の体の下にその屈強な腕を差し入れ
いとも簡単に匠の体を返す

「んっ・・・!」
無理矢理に動かされる全身の痛みで、匠の体が震えた



男は その震える匠の刻印に息を呑む・・
審議会で それは既に見ていた

が、今 目の前にあるのは 全く違うモノのようにさえ見えた
匠の汗と体温、流された血とでそれは彩られ 
水を得た魚のように生き生きと、そして艶かしく 匠の背中に棲んでいた


「美しいだろう・・・」
ハルの満足そうな声がした

「は・・はい・・・  これを私が・・・?」
男は 刻印 の意味にわずかに躊躇する



「構わん・・ 好きにしろと言ったはずだ」



男はゴクリと唾を飲むと
うつ伏せだった匠の腰を掴み、グイッと上へ引き上げる・・・




刻印 -202へ続く
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338.   
なんかもう、いろいろと\(゜ロ\)(/ロ゜)/

自分への苦痛は耐えられても、愛する人に与えられる苦痛は耐え難いよね、深月…。匠も必死に耐えてる。

でもまだ序の口なんですよね?(>_<)
2013-10-24 |   [ 編集 ]
340.   
いつもコメントありがとうございます!
これから暫く ”腐” な感じですねーw

2013-10-25 |   [ 編集 ]
コメントありがとうございます。励みになります!














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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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