0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

刻印 -199

ハルは 正面から、匠の体の上に覆いかぶさる様に
ゆっくりと体重をかけていく


匠は右手首を掴まれたまま、左腕で体を支えようとするが
すでに全く力が入らないその腕は、自分の体さえ支えきれなかった
そのまま後ろへ倒れ込んだ匠に、ハルが上から圧し (のし) 掛かる



「さぁ・・・ タクミ・・・・
 お友達の前で これから何をして遊ぼうか・・・・・」

じっと二人の様子を見つめる深月の方へ顔を向けると
ハルは ピタリとその視線を合わせた

深月も負けまいと、その射るような冷たい視線とは対照的な
熱く燃える目で真っ直ぐに睨み返す



「・・・フン・・・面白い・・・・」

ハルは 匠へ顔を寄せると
深月の視線を捉えたまま その唇を合わせ、舌でなぞり始めた


・・・・!!!!

深月の動揺を感じながら、ハルは細く笑い 匠の顎を掴む




「んっ・・・!」
顔を背け逃れようとする匠の わずかに開いた唇をこじ開け
自らの舌を挿し入れると わざと卑猥な音を立てた

身動き出来ない匠が 苦しそうにその体をよじらせる

匠の舌を追い、口内を苛み (さいなみ) ながらも
深月を見る視線は一度も外れることが無い




「やめろっ! 匠さんから離れろっっ!!!」
その深月の声に 目を閉じていた匠の体がピクンと反応する

匠は 現実に引き戻されるように、掴まれた右手で 精一杯 ハルの体を叩いた
だがそれは 子供が、トントンと叩く程度の力にしかならない・・・
そんな匠の行動を ハルは楽しそうに笑う




「そういえば・・・
 君は審議会でもタクミの話しに ひどく興奮して叫んでいたね・・・
 私とタクミの事を信じてない・・・
 いや、信じたくないといった様子だったが・・・
 
 それならば・・・・・ 
 君には一番の特等席で見せてあげよう・・・」

ハルは匠の唇を解放すると、深月にそう言い、背後の男に視線を向ける




「・・・何処かに手錠があるだろう・・・・
 ここへ一緒に持って来い・・」

深月を捉えたままの秘書の男は 「はい・・」 と返事をし
途中 大きな執務机の引き出しから手錠を取り出すと
深月を ベッドの脇へと連れて来る




匠の頭側の横で 男は深月を後ろから跪かせた

「君だけが見えていたのでは つまらないからね・・
 タクミにも見える場所に居てもらおうか・・・」


匠の視界に深月が入る
男に後ろ手に押さえ付けられ 跪かされた深月がじっと自分を見ていた



「・・・流・・・・さ・・・・見ないで・・・・・・」
掴まれた匠の右腕が小さく震え、脚でハルを退けようと抵抗するが
ハルは そのわずかな抵抗さえ嬉しそうにする



深月は そんな匠を見ていられなかった
「匠さんっ・・!!」 顔を背け 強く目を閉じた

 

ハルはクスリと笑うと
匠の胸に舌を這わせ 空いている右手を下半身へと伸ばす


匠のモノに手が触れると 「・・・や・・めろっ・・!」 声と同時に体が跳ねた



ハルは構わず匠のモノを刺激していく



まだ体に残る薬が 敏感に反応させ
途切れ途切れだったが、匠に声を上げさせる

「んっ・・んっ・・・ぁっ・・やめ・・・」



両手を押さえられた深月は 耳を塞ぐ事が出来ず
匠の声を聞くしかなかった


ハルは、深月に聞かせる様に 匠の様子を言葉にする

「どうした、タクミ・・・
 もうこんなに猛らせて・・・・ 感じているのか・・・
 もう 手だけでは物足りないだろう?
 さあ・・・・ いつもの様に 口でしてあげよう」


深月はその言葉に 唇を噛み、ただひたすらに目を閉じる
その直後だった

「んっっ!!ぁっぁあ・・・!」

匠の声が上がる



「やめろ・・やめろ・・・やめろ・・・・やめろ・・・っ・・・・」
頭に入る匠の声を掻き消そうと
深月はずっと同じ言葉を呟き続ける


ハァ・・・ハァ・・・
ハァ・・・ハァ・・・・

だが、深月の息づかいも 徐々に荒くなっていた




刻印 -200へ続く
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013-10-21 |   [ 編集 ]
330.   管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013-10-21 |   [ 編集 ]
332.   
いつもコメントありがとうございます!
浅葱にはもう少し待って頂きましょうね。。
2013-10-22 |   [ 編集 ]
333.   
いつもコメントありがとうございます!
その少数意見・・・メモメモ。。
2013-10-22 |   [ 編集 ]
コメントありがとうございます。励みになります!














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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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