0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

刻印 -194

男は ハルに頭を押さえられたまま、片手で匠のモノを握り
戸惑いながらも小さく口を開けた
少しだけ舌を出すと その先に触れる


「ァッンッ・・・!」
小さな匠の声がした

その声で 男の体にビリ・・と電流が走る


その感覚を確かめる様に もう一度
今度は それを口の中に半分ほど含み込んでみた
「・・・んっあっ!・・やめっ・・・」
今度はハッキリと声が聞え、敏感な匠のモノが 自分の口の中でピクリと動く



男は体を震わせた
その声は 今までに受けたどんな衝撃よりも 鋭く深く体に突き刺さった


男は匠の顔を見上げる
自分の嫌いなエリートと呼ばれる人間が
自らの下でよがり、苦悶の表情を見せていた



男の中でそれまで懸命に押さえ込んできた 欲望 というモノのタガが外れた・・


私の下で 声を上げている男がいる・・・
私が この男の上に立っている・・・
この男を 無茶苦茶に壊してしまいたい・・・


体がゾクゾクと震え、言い様のない興奮が襲う
自分の体が大きく反応していくのがわかる




男は夢中で匠のモノを奥まで咥え込んでいた

舌を這わせ、何度も舐め続けた
根元まで口に含むと、今まで自分の体に女達がしてきた事を思い出し
同じ様に舌を動かした

既にそれは 主であるハルの命令ではなく
自分の昂ぶりを増す為だけの行為だった



「・・ッ!! ・・・・・・痛っ! ・・・んっ・・・・!」
匠は 右手でシーツを握り締め、男の口から逃げようと体をよじる


「歯を立ててやるな・・・・タクミが痛がっているぞ」
初めて男のモノを口にする そのおぼつかなさと
容赦の無い攻撃的な痛みで体を震わせる匠を見ながら、 ハルが薄く笑う


・・・んっ・・ん・・・・・んっ・・・・・
それでも男は 動きを止める事は無く
手で握り締め、必死に擦り上げ・・口で犯し続けた




そんな三人の様子に我慢しきれなくなった老人までもが
匠の頭の側から手を伸ばし
その頬に触れ 湿った手で首筋や肩を撫で回し、耳に噛み付き舐め回した


耳の側で くちゃくちゃと湿った老人の舌遣いの音がする・・
その酒臭い息と不快さで 匠は必死に首を振って逃れようとするが
下半身は 大きな筋肉の塊の様な男に押さえ付けられ、ビクともしない



そしてその男の動きは ただひたすらに痛みをもたらした


「ンッ! ・・痛っ! ・・・・や・・やめろっ・・・! 痛っっンッ!」

「どうだ? タクミ・・・ 
 さっきまで仲間だった男に咥えられた気分は・・・
 そうか・・・・ 痛いか・・・・ 
 ・・・・・・・いい姿だ・・・・・」

ハルは匠の横で、その苦痛に歪む匠の顔を冷たい目で見つめる








その時だった・・


ハルがふと目を細めて天井を見た


「おい・・」
懸命に匠のモノを咥え、自らも昂ぶらせている男の肩に手を置いた

男はまだ興奮冷めないまま、匠のモノから口を離すと ハルの視線の先・・・
天井を見上げ  「・・・はい・・・」  とだけ小さく返事を返す


「どうやら ネズミが一匹迷い込んだらしい
 ゆっくり続きをしたかったら さっさとここへ捕らえてこい・・・・」

「・・・わかりました。すぐに・・・・」




ハァ・・ハァ・・
ハァ・・ハァ・・・

やっと男の口から解放された匠が 自身を隠す様に体を縮める

男はそんな匠を じっと見ながらベッドから降りると
側にあった自分のシャツを握り 足早に部屋を出て行く





「ネズミ・・・ですか・・・」

匠の耳を舐めていた老人が 不安そうに天井を見上げながら呟く
その手はまだ 匠の体を離そうとはしない・・


「ええ・・・ どこのネズミにしても・・・・
 気配を隠す事さえ出来ないヤツだ
 あの男なら 簡単に捕まえて来ますよ、先生・・・・ご安心を・・」




刻印 -195へ続く
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318.   管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013-10-16 |   [ 編集 ]
319.   
いつもコメントありがとうございます!
またしてもご指摘、ありがとうございます~
一人でコソコソ書いているので
ついつい。。
感謝です!
2013-10-17 |   [ 編集 ]
コメントありがとうございます。励みになります!














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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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