0-story

18禁 BL小説です。主に拷問・凌辱等ハード系。 こういう小説に興味の無い方、嫌悪感がある方はご遠慮ください。サイトマップより一気読み出来ます

刻印 -182

二人の話しが聞えていたのか 冷笑しながらハルが戻って来る
その手には 小さなナイフが握られていた


「お前は 利口な男らしいな、安心した
 私は無能なヤツは大嫌いだからな・・・・
 
 さあ・・ タクミ・・・・・続きだ・・
 抵抗すれば・・・・・
 ・・・・・・そんな事は この体の方が よく知っているか・・・
 こうやって、 もう嫌と言うほど、教え込んだのだからな・・・」



ハルの右手に握られたナイフが胸に ツ... とあてられる



冷たいナイフの切っ先の感触・・・


匠は体をピクリと震わせると 思わず目を閉じた


「そうだ・・・・タクミ・・・
 まだ覚えているだろう・・ ナイフで胸を切り裂かれる痛みを・・・」 




ハルは おとなしく目を閉じた匠の様子に 満足の表情を見せると
顎を持ち上げ、唇を塞ぐ・・

強引に唇をこじ開けると、そのわずかな隙間から舌先を割り込ませた



「・・ンッ・・・・!」

匠の口内で動きながら、時折チラチラと見え隠れするハルの舌
それから逃れるように 眉間にシワを寄せ
苦しそうに脚を動かし、体を捩る匠の姿・・・ 

男は二人をじっと見つめていた




ハルは 唇を塞いだまま、ゆっくりと 手を胸から、下腹部へと伸ばし
匠のモノを大きく握り込む・・


「・・・・ァアッ・・・ンッ・・・・・!!」
ビクッとその体を震わせ 一瞬 目を開けた匠と
上から見下ろす男との視線が合う



匠は男を見ながら わずかに首を振った・・・


” ・・・・見るな・・・・離せ・・・・ ”


そう訴える 匠の悲痛な声が聞えそうな眼差しに
男はフッ・・・と鼻で笑うと、匠の体を より強く押さえ込んだ

匠の瞳に失望と悲しみの色が浮かぶ・・



「どうした・・ タクミ・・・
 初めての男がいて、気が散るか・・・?
 まぁ、無理もない・・
 元は仲間の男に見られていては、恥ずかしくて当然だ・・
 ならば、、楽にしてやろうか・・ その理性も消える程に・・

 ・・先生・・ 何かクスリをお持ちでしょう・・?」


男とハルの両方を気にしながら、必死に体の反応を堪えようとする匠を見て
ハルが老人に声をかけた



「そうですなぁ・・・でしたら・・・・
 これなら、もう簡単に飲ませるだけで よろしいかと・・」
老人は ゴソゴソと鞄を探り
中から取り出した小瓶のフタを開け ハルに手渡す



「ええ・・それで結構・・・」
ハルはその瓶を受け取ると
今まで 自分の唇で塞いでいた匠の口の端から
無理矢理にその液体を注ぎ込み
吐き出さないように その口を手で覆った



「・・・・ンッ・・・ンッ・・・・・・・!!・・・・」


顔を振って抵抗はするが、息苦しく・・・
匠はそれを 仕方なくググッと喉の奥に流し込む・・



匠の喉が鳴ると
やっとハルは 口を塞ぐ手を離し、クスリといつもの様に笑った





ハァハァ・・

ハァハァ・・・


匠の呼吸が荒くなっていく





「勝手に・・・・・」

息苦しさと、徐々に体を襲い広がっていく熱さに抗う (あらがう) ように
匠の小さな声がした


「・・・ん・・?・・」
ハルが匠の口元へ顔を寄せる・・



「勝手にすればいい・・・
 この体が欲しいなら 好きにしろ・・・・・
 でも・・・・
 もう2度と心までは渡さない
 お前なんかには 絶対に・・・・・」

そう言って瞳を開く匠には 強い意志があった


その匠の目にハルは 眉をひそめる



「タクミ・・・・・・ お前・・・ 誰かに抱かれたな・・・?」




刻印 -183へ続く
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276.   それが何か?
ふふんΨ(`∀´#)
いつまでもヤられっぱなしと思うなよ、ハル!!

でも嫉妬にかられたハルに余計虐められちゃうね…。

でもね、凛サマお願い!
エロひひジジィに匠を触らせないで~(>_<)
ヌメヌメしてて、気持ち悪い~~。

地面にめり込む程の☆(゜o(○=(゜ο゜)oでブラジルの皆さんにお届けしたいくらいジジィが嫌いだー!!
2013-10-05 |   [ 編集 ]
277.   管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013-10-05 |   [ 編集 ]
280.   
いつもコメントありがとうございます!
手負いの匠と屈強な男二人ですからねー
老人のヌメヌメ感が伝わっていて嬉しいですー笑
2013-10-05 |   [ 編集 ]
コメントありがとうございます。励みになります!














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プロフィール

凛

Author:凛
BL・MLを日々妄想してる腐女子

しかもかなりハード目が好きな壊れかけ

SM・拷問等の酷い描写が苦手な方は、ご遠慮ください

1作目 『刻印』
2作目 『華燭(かしょく)の城』 
完結しました。
ブログタイトル下のマップより全話読んで頂けます。
『刻印』の簡単な解説はこちら から


まだまだ初心者故、描写の至らない点
設定の矛盾は笑って見てください 

読みやすく・・と思っているので、長編小説ですが、各回短く、短文、1日1回UP予定です


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